社説(3/11):東日本大震災11年/風化にあらがい続けよう
東日本大震災から10年だった昨年との「落差」に懸念や不安を抱いて、この日を迎えた人がいる。
この1年で、風化がさらに進んでしまったのではないか。震災を語る上で現在も使われる「忘れない」という言葉は、強い決意であるとともに、特に被災地以外で暮らす人たちの脳裏から震災のことが薄れつつあることへの危機感…
残り 939文字
関連リンク
- ・社説(3/10):東日本大震災11年 福島/原発事故の教訓 規制の礎に
- ・社説(3/9):東日本大震災11年 宮城/安否確認 共助の意識もっと
- ・社説(3/8):東日本大震災11年 岩手/警報が出たらすぐに避難を
- ・社説(3/7):鉄道運賃の在り方/知恵を絞り多角的な検証を
- ・社説(3/6):自立支援18歳上限撤廃/実効性ある施策の拡充を
関連タグ
河北新報のメルマガ登録はこちら最新写真特集
-
「横手やきそば」実力店集う 香りと笑顔広がる<アングル秋田>
-
トンネル抜けた 5試合ぶりの勝利 第37節ホーム熊本戦<ベガルタ写真特集>
-
<写真de速報>東北楽天は8回に打線が奮起し、オリックス逆転勝利を収め、3位に浮上した
-
仙台市議会に女性の風 新人6人踏み出す<アングル宮城>
-
今季初の3連敗 第36節アウェー千葉戦<ベガルタ写真特集>
-
<写真de速報>東北楽天が日ハムに連勝 荘司好投、島内サヨナラ弾