断水復旧、4月中旬ごろ 仙台市の団地で管理会社が説明会

 最大震度6強を観測した16日深夜の地震の影響で仙台市青葉区新川の西仙台ハイランド団地が断水している問題で、水道管を管理する民間会社が27日、地区の集会所で住民説明会を開き、4月中旬ごろにも復旧させる方針を説明した。

 説明会は住民約30人が出席し非公開で行われた。会社側は早ければ今月中にも復旧工事に着手し、修繕費用を全額負担することを明らかにしたという。住民によると、費用は約70万円に上る。

 一方、住民側が求める市管理水道への移管に関しては市の基準に合致した水道管への交換が必要で、この場合約3億円かかるとの見積もりも示された。

 ハイランド自治会長の早阪恵津朗さん(68)は取材に「復旧のめどが立って良かった。同様の事態を防ぐためにも、市の管理水道にするよう市や会社と話し合いたい」と話した。

 団地では貯水槽から住宅に至る水道管が破損し、57世帯のうち52世帯が断水。管理会社が事業を停止したため、復旧が遅れていた。

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