民営化反対、事業情報の開示を市民団体が訴え 「水道みやぎ」初日

みやぎ型管理運営方式に反対の声を上げる市民団体のメンバー=仙台市青葉区一番町3丁目

 上下水道と工業用水の20年間の運営権を民間に一括売却する宮城県の「みやぎ型管理運営方式」が始まった1日、市民団体「命の水を守る市民ネットワーク・みやぎ」は、反対する街頭活動を仙台市青葉区の中心街で行った。

 約10人が横断幕を掲げて通行人にビラを配り、「県民の命や暮らしに最も重要な水道で民営化が始まったことは残念だ」と主張。「コスト削減と水質維持を両立すると言った以上、運営権者を厳しくチェックし、事業情報を県民に開示すべきだ」と県に求めた。

 共同代表の佐久間敬子弁護士は「民間が管理することで、災害時に対応が不十分になる可能性もある。今後も反対の声を上げ続ける」と話した。

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