イオン仙台晩翠通店オープン 都市型の中規模店、少人数世帯に照準

少人数世帯の需要を見込み、総菜などを豊富にそろえたイオン仙台晩翠通店

 イオン東北(秋田市)は13日、宮城県内5店目となる1000平方メートル以下の中規模店「イオン仙台晩翠通店」を仙台市青葉区二日町にオープンさせた。市中心部に居住する単身者や共働き世帯の需要を見込み、総菜など「即食」に対応する商品を充実させた。

24階建てマンション1、2階に出店

 東北地方整備局跡地に建設された24階建てマンションの1、2階に出店し、売り場面積は約960平方メートル。市中心部はコンビニが乱立するのに対してスーパーは少なく、生鮮品など豊富な商品構成への引き合いが強いと判断した。

 営業は午前9時~午後10時。1階の食品フロアは総菜約210種、冷凍食品約250種を備え、単身世帯が使い切れる少量の生鮮品を多くそろえる。2階の日用品・薬局フロアは需要が高いペットコーナーを広めに取り、関連商品約800種を扱う。

 近隣エリアに限定し、店内での受け付けから約3時間以内に商品を自宅に配送するサービスも展開。スマートフォンのアプリで商品バーコードを読み取り、支払いを短時間で済ませられるシステムも取り入れた。

 帰宅時に立ち寄った近くの会社員尾崎章子さん(59)は「単身赴任中なので、すぐ食べられる商品が多いスーパーの出店は助かる」と話した。小田島康人店長(42)は「街中の人たちが冷蔵庫代わりに使えるような店を目指す」と語った。

 イオン東北はほかに、コンビニ規模の小規模店「イオンエクスプレス」を県内で11店展開している。

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