仙台六大学野球連盟が、動画投稿サイト「ユーチューブ」に公式チャンネルを開設し、春季リーグの試合のダイジェストを無料公開している。仙台大スポーツ情報マスメディア学科の学生と映像制作会社CIA(伊達市)が、仙台市青葉区の東北福祉大球場で試合を撮影し動画を制作。新型コロナウイルスの影響を受けるリーグの盛り上げを図る。
ダイジェストは、カメラ4台で撮影した映像を1試合約3分に編集する。既に春季リーグ第1節の4月9日、第3節の24日の各2試合を配信し、選手インタビューも公開。最終第7節の5月22日の2試合も含めて計6試合を配信する。
学生15人が4月24日に初参加。CIAのスタッフの指導を受けながら、内野席から試合を撮影した。3年の三好良知さん(20)は「打球を目で追ってしまってカメラがぶれるなど、難しかった。一球への対応力が大事だと分かった」と話した。
動画配信は、スポーツイベントの企画運営を手がけるKAINTO仙台(仙台市太白区)の橘雅之代表(53)が発案した。福祉大野球部OBで、米大リーグなどで活躍した佐々木主浩さんとバッテリーを組んだ経験がある。
「仙六に恩返しがしたい」との思いは強く、今季から連盟と提携して動画配信などのプロモーション活動を始めた。このほかリーグ初となるPR用ポスターをB1、B2サイズ合わせて約2000枚を作製。東北福祉大球場や各大学の最寄り駅などに掲示している。
秋季リーグでは試合のライブ配信開始も視野に入れる。橘代表は「映像のプロと学生が共同制作する体制は珍しいと思う。コロナ禍にあって、仙六を盛り上げる一助になれば」と話す。
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