山形市西蔵王地区にある市野草園に自生する、世界に1本だけの桜とされるミヤマカスミザクラが見頃を迎えている。白く清らかな色合いの花々は今週末ごろまで楽しめる。
開花時期が異なるミヤマザクラとカスミザクラが偶然、自然交配して誕生した。1993年の開園前から自生しており、2012年に研究者が珍しい事例として命名して論文で発表した。5月上旬に葉と同時に花を付けるカスミザクラと、花の軸の枝分かれが複数回起こるミヤマザクラの特徴を併せ持つ。
今年で命名から10周年を迎え、これまで多くの来園者に親しまれきた。樹齢が約50年たって枯れる心配があることから、後継樹を育てる研究も進めている。
職員の村上宏幸さん(64)は「10年間、多くの方に見ていただいた貴重な桜を何とか後世に残していきたい」と話した。
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