春の山菜そば食べに来て 山形・西川で14日からキャンペーン

 山形県西川町の飲食店などは14日、地元産の山菜を使った「月山山菜そば」の春の共同キャンペーンを始める。月山の雪解けとともに収穫される山の幸をアピールし、新型コロナウイルス禍で落ち込んだ観光需要の回復を目指す。

店が提供する「月山山菜そば」(組合提供)

 昨年に続き2回目で飲食店や宿泊施設13店が参加。コゴミやドホイナ(イヌドウナ)などの山菜が入った鶏だしの汁に、そばを付けて食べる。卓上コンロにかけた鉄鍋で汁を提供し、地元の玉谷製麺所の麺を使うのを統一ルールとする。

 月山山菜そばは町内の山菜料理店の店主が考案し、1975年に飲食店などが組合を結成。以前は秋の新そばの季節にキャンペーンを展開したが、コロナ禍でイベントの開催が難しくなり、春の誘客にも力を入れることにした。

 昨年は県内や仙台圏からの観光客らに約2800食を販売。組合の担当者は「春の山菜のみずみずしさを楽しんでほしい。(移動制限がない)今年は3000食の大台に乗せ、山スキーや自然散策などの周遊観光にもつなげたい」と期待する。

 キャンペーンは31日までで、1食1200~1500円。一部店舗は要予約。詳細は組合の公式ホームページに記載している。

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