(275)田植機の誤操作ならむ道ぢゆう苗/関 悦史(1969年~)
数年前、こういう画像がツイッターでバズっていた。「バズる」とは英語のbuzzが語源で、「交流サイト(SNS)で話題になる」を意味する新語。目を疑ってしまうような景色だけに、シュールなのかリアルなのか…
関連リンク
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- ・(273)火口湖は日のぽつねんとみづすまし/富澤 赤黄男(1902~1962年)
- ・(272)アキレス腱つなげず5月15日/原 恵(1927~2018年)
- ・(271)島中の修羅浴びて降る蝉(せみ)しぐれ/平敷武蕉(1945年~)
- ・(270)ほととぎすあすはあの山こえて行かう/種田山頭火(1882~1940年)
「秀句の泉」は、俳句の魅力を伝えます。執筆は俳人の永瀬十悟さん(福島県須賀川市)、浅川芳直さん(宮城県名取市)、及川真梨子さん(岩手県奥州市)の3人。古典的な名句から現代俳句まで幅広く取り上げ、句の鑑賞や季語について解説します。