第17節第1日(21日・NACK5スタジアム大宮ほか=9試合)仙台は大宮を4-2で下し、今季2度目の3連勝を飾って首位を守った。4得点は前節金沢戦と並び今季最多。
山形は金沢と1-1で引き分けた。秋田は0-3から追い付く粘りを見せ、東京Vと3-3のドロー。2試合連続で引き分けた山形は8戦負けなしとなり、秋田は連勝が3で途切れたものの4戦無敗。
岩手は水戸に0-3で完敗した。
仙台が4得点のゴールラッシュで大宮を破り、3連勝。前半30分、内田のクロスに名倉が合わせて先制し、39分にはCKから富樫がヘディングシュートを決めて2-0とリードを広げた。後半もフォギーニョとフェリペカルドーゾの得点で突き放した。
仙台は2試合連続で4得点と、持ち味の攻撃力を存分に発揮した。
先制点は前半30分。遠藤がサイドに開き、内側を駆け上がる内田へ金太炫がロングボールを放り込む。縦パス1本で相手を崩し、内田のクロスから名倉が右足でネットを揺らした。
CKから富樫が2点目を奪い、フォギーニョがミドルシュートで3点目。終盤には途中出場のフェリペカルドーゾが内田のクロスを頭で右隅に流し込み、とどめを刺した。来日後初めてヘディングシュートで得点したカルドーゾは「仙台のサイドバックをたたえたい」と笑顔で語った。
GKの小畑が積極的にビルドアップに関わり、ボランチの1人を最終ラインに加えず攻撃を組み立てられたことも大きい。中島とフォギーニョが高い位置をとって攻撃に絡み続け、好機を演出した。小畑は「自分が(ビルドアップの)逃げ場所であり、攻撃の起点になることができる。ミスを減らして突き詰めていきたい」と先を見据える。
直近3試合で10得点。原崎監督の目指す攻撃的サッカーがものになりつつある。名倉は「点を取れていることは攻撃陣の自信につながっている。過信や慢心じゃなく、成長の糧としていきたい」と話した。2アシストの内田は「距離感が良く結果も出たが、続けていかないと意味がない」。首位固めへ気を引き締めた。(射浜大輔)
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