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被災体験を取材、みんなで共有 「防災記者」第2期9人研修始まる

 東日本大震災の教訓や災害への備えを学んで発信する中学生対象の「かほく防災記者研修」(河北新報社主催)の第2期が29日、仙台市青葉区の河北新報社で始まった。宮城県内の中学生9人が登録。第1回研修では、自分や家族の被災体験を発表したほか、震災の被害と災害から身を守るポイントを学んだ。

 生徒は震災をはじ…

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