史跡巡りでポイント競う 多賀城創建1300年記念事業 自転車イベント始まる

自転車で史跡などを巡り、ポイントを集める参加者=多賀城市の末の松山

 自転車で地域の史跡や飲食店を巡り、集めたポイント数を競うサイクルツーリズムイベント「ライドアラウンドin多賀城with七ケ浜」が1日、宮城県多賀城市と七ケ浜町で始まった。2024年の多賀城創建1300年記念事業で、昨年に続いて2回目の開催。

 スマートフォンの位置情報アプリ「Map Life」を使用する。市内の歌枕の地「末の松山」や国重要文化財「多賀城碑」、飲食店など約100カ所の指定スポットを自由に回る。

 各スポットに到着したらアプリの地図でチェックインし、ポイントを獲得する。一部のスポットには「お店の一押しメニューを食べる」などのミッションが用意され、クリアすると追加ポイントがもらえる。

 イベントは8月31日まで。期間中は「多賀城跡あやめまつり」(6月18~25日)「創建1300年500日前記念」(8月19日)があり、期間限定のスポットも出現する。

 集めたポイントを使って飲食店で食事を楽しんだり、物産店で地場産品と交換したりできる。イベント終了後、ポイント数の上位入賞者に特産品などを贈る。

 初日に参加した東北学院大4年赤石光さん(21)=仙台市青葉区=は「ゲーム感覚で地域を探索しながら多賀城の歴史やグルメが堪能できておもしろい」と話した。

 参加無料。自転車とスマホがあれば公式サイトで登録後、チャレンジできる。JR多賀城駅の観光案内所は、有料で自転車を貸し出している。イベントは市や河北新報社などでつくる多賀城創建1300年記念事業実行委員会の主催。

「ライドアラウンド」公式ホームページ
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