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宮城産酒米「蔵の華」使い初の金賞 純米大吟醸「鳳陽」 全国新酒鑑評会

 今年の全国新酒鑑評会で、宮城県産の酒蔵好適米「蔵の華」を使った清酒が初めて金賞に選ばれた。県の奨励品種となって四半世紀を経ての栄誉に、関係者は「県産米を使った酒造りの幅が広がる」と喜んでいる。

奨励品種採用から四半世紀

 受賞した銘柄は、富谷市の内ケ崎酒造店が出品した純米大吟醸の「鳳陽」。内ケ崎啓社長…

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