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対象となる発電規模、地元理解求める規定なお不十分 宮城メガソーラー条例10月施行

 太陽光発電施設の設置に関する宮城県条例が5日、県議会で可決された。土砂災害の恐れがある場所での設置を規制し、計画から維持管理、廃棄までの行政手続きを厳格化した。適切な設置と普及拡大の両立を目指す県だが、条例の対象となる発電規模、地元理解を求める規定が不十分との指摘もある。(報道部・小関みゆ紀)

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