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処理水放出計画「認可」 東電は地元に誠意尽くせ 社説(7/27)

 原子力規制委員会が、東京電力福島第1原発(福島県大熊町、双葉町)にたまり続ける処理水の海洋放出計画を認可した。東電は地元自治体の理解を得た上で本格的な設備工事を始める方針で、来年春の放出開始を目指すという。

 だが、認可は主に工学的な観点から「設備の安全性や緊急時の対応に問題はない」と認めたに過ぎな…

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