仙台の感染者数、今週1万2600人超か 東北大・下水調査 実際値、最多更新も

新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真(米国立アレルギー感染症研究所提供)

 下水に含まれる新型コロナウイルスの濃度から仙台市内の1週間の感染者数を予測している東北大大学院工学研究科の佐野大輔教授(水質工学)の研究グループは1日、今週(1~7日)の新規感染者が1万2692人に上るとの予測値を発表した。

 先週(7月25~31日)の実際値は1万1616人。予測値(9071人)を大きく上回り、過去最多を更新した。研究グループによると、下水に含まれるウイルス濃度は市内全域で高水準が続き、今週の実際値も過去最多を更新する可能性が高いという。

 佐野教授は「増加率が少し緩やかになっているが、全体の感染者数は依然伸び続けている。宮城県が予定する『BA・5対策強化宣言』で外出自粛が呼びかけられる高齢者や基礎疾患のある人以外も、十分な感染対策をして過ごしてほしい」と話した。

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