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<仙台いやすこ歩き>(169)おたま茶屋のおくずかけ/心身を癒やす郷土の味

 川面を渡る風は、魔法のようだ。運動不足の解消のためと歩いてきたら、したたる汗にハンカチを動かす手が止まらない。ところが評定河原橋(青葉区)に近づくと、爽やかな風で頬をなで汗がすっとおさまっていく。「あ~、ほっとする~」

 見えてくる緑濃き森は、瑞鳳殿のある経ケ峰。森閑とした参道を前に、2人はまっすぐ…

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仙台いやすこ歩き

土地にはその土地ならではの食があります。自他共に認める「いやすこ(仙台弁で食いしん坊のこと)」コンビ、仙台市在住のコピーライター・みうらうみさんとイラストレーター・本郷けい子さんが仙台の食を求めて東へ、西へ。歩いて出合ったおいしい話をお届けします。

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