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石巻・震災遺構「大川小」、劣化進む壁画を保護作業

 東日本大震災の津波で児童・教職員計84人が犠牲になった宮城県石巻市の震災遺構「大川小」で9日、劣化が進む旧体育館脇の壁画の保護作業が初めて実施された。

 壁画は旧大川小の児童が卒業制作として2002年までに手がけ、旧校舎の絵や宮沢賢治の詩をコンクリートに描いた。震災から月日がたち色が剥がれるなどした…

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