3年ぶりに行動制限のないお盆 JR仙台駅、古里への帰省本格化も混雑なく

新幹線ホームに降り立つ家族連れら=11日午前9時30分ごろ、JR仙台駅

 お盆を古里で過ごす人たちの帰省が11日、本格化した。3年ぶりに新型コロナウイルス対策の行動制限がなく、東北・秋田・山形の各新幹線のホームは家族連れらでにぎわったものの、新規感染者数の高止まりもあってコロナ禍前ほどの混雑はなかった。

 JR仙台駅の改札付近では、新幹線が到着するたびキャリーバッグや土産が入った紙袋を持つ帰省客と出迎えの人が行き交った。

 埼玉県の主婦藤田真衣さん(31)は宮城県七ケ浜町の夫の実家に5歳の娘と帰省。「3月にも帰省するつもりだったが、コロナ感染拡大や(宮城県で震度6強を観測した3月の)地震の影響で断念していた。義母に久しぶりに娘の顔を見せられよかった」と笑顔を見せた。

 JR東日本によると、東北新幹線の下りの乗車率は50~100%で、一部列車を除く昨年のピークの15~30%と比べて増加した。

 日本道路交通情報センターによると、東北の高速道路で11日、目立った渋滞は発生しなかった。

新幹線改札口で出迎えを受ける家族連れ=11日午前9時55分ごろ、JR仙台駅
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