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ミャンマーでの捕虜生活、スケッチに 仙台の男性宅から遺品発見 戦後77年

 第2次大戦後のビルマ(現ミャンマー)で捕虜となった元日本兵の男性が、収容中の日々をスケッチにして残していた。亡くなって9年後、遺品を整理していた親類が仙台市青葉区の男性宅で見つけた。生前、戦争体験を語ることが少なかった男性のスケッチは、現地の人々の営みなどを描いている。

「戦友亡くした」

 男性は梅津…

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