仙台の救急搬送困難事案、8~14日221件に 3週連続で最多

(写真はイメージです)

 仙台市内で救急車の到着後も搬送先がすぐに決まらない「救急搬送困難事案」が、8~14日の1週間で221件に達し、3週連続で過去最多を更新した。前週の1・5倍に増えた。新型コロナウイルスの流行「第7波」の影響で、医療機関の受け入れ態勢が整わないことなどが要因とみられる。

 市消防局によると、内訳はコロナの感染疑いのある患者の搬送が39件で過去最多を更新した。熱中症患者の搬送も86件と多かった。

 1日当たりの救急出動の件数も12日に282件と過去最多を更新。10日に更新した252件をさらに上回った。救急出動が増えた要因を佐々木隆広救急課長は、「お盆期間で診療所の休診が多かったことも原因とみられる」と説明する。

 市消防局は救急車の利用を迷ったら、市ホームページの「救急車要請マニュアル」などを参照してほしいと呼びかけている。

「救急車要請マニュアル」を紹介する仙台市のホームページ
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