宮沢賢治の世界観がモチーフ 秋田の劇団わらび座、18日から特別公演

ミュージカル公演が行われるあきた芸術村わらび劇場

 秋田県仙北市の劇団「わらび座」は18日から3日間、「夏の特別公演」を同市のあきた芸術村わらび劇場で開催する。宮沢賢治の世界観をモチーフにし、ミュージカルと全国各地の伝統舞踊を融合した舞台を上演する。

 舞台のテーマは「ほんとうのさいわいを求めて」。2人の少年が旅をし、さまざまな人に出会い、出来事に遭遇する中で、生きる喜びを感じていくストーリーとなっている。

ミュージカルと伝統舞踊が融合

 これまでわらび座が上演してきた「銀河鉄道の夜」「アテルイ」といったミュージカルの1シーンと、青森県の「盆舞」、北海道の「沖揚げ音頭」、沖縄県の「月ぬ美(かい)しゃ」などの伝統舞踊が盛り込まれている。

 構成・演出を担当した栗城宏さん(61)は「新型コロナウイルスの感染拡大などの不安を吹き飛ばすような、力強い歌と踊りを存分に楽しんでほしい」と話した。

 上演時間は1時間10分。詳細はあきた芸術村サイトに記載。料金は5000円、大学生以下2500円。連絡先はあきた芸術村予約センター0187(44)3939。

夏の特別公演に向けた練習の様子

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