大地震の震度分布図、宮城県が公表 「最大6強~7」予測 12月にも人的被害分析
宮城県は25日、大地震の被害を分析する「第5次地震被害想定調査」で、前提とする4種類の地震ごとに県内各地の揺れの大きさを算出した震度分布図を公表した。それぞれの最大震度は震度6強から震度7と予測。今回の計算結果を受け、県は12月にも季節と時間帯を3パターンに分けた人的被害や経済被害を発表する。
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