和傘彩る「映え」の世界 一関・猊鼻渓でアート行事

室内を彩るカラフルな和傘。鏡張りの床にも和傘が映る

 写真映えを意識して和傘を展示するアート行事「wagasa幻想郷」が岩手県一関市東山町の景勝地・猊鼻渓(げいびけい)で行われている。

 遊覧船乗り場にあるホテルの入り口付近で天井や壁面に、朱、紺、桃、水色など鮮やかな和傘を約80本展示している。

 室内の一部は鏡張りで、上下左右にカラフルな世界が広がる。大きな窓は装飾により和傘や猊鼻渓を描いたステンドグラス風になっている。極彩色の世界に浸ろうと、観光客、コスプレ愛好者が訪れている。

展示企画会社代表の千葉さん

 地元でアート行事を運営する会社「On」による企画。日本舞踊の名取でもある千葉裕理代表(32)は「『映え』から和の文化に親しみ、猊鼻渓の魅力を知ってほしい」と語る。

 開催は10月2日までの午前9時半~午後5時。火曜定休。入場料は中学生以上300円。連絡先は千葉代表090(1060)8564。

和傘を描いたステンドグラス風に装飾した窓ガラス
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