強風の下、静かに祈る 彼岸の入り
彼岸の入りの20日、宮城県内は通過した台風14号の影響で暖かい空気が入り込み、朝の最低気温が各地で平年より4~9度高くなった。強風が続く中、各地の寺院や墓地には多くの人が先祖の供養に訪れた。
仙台管区気象台によると、午前9時までの最低気温は栗原市築館20・9度、南三陸町志津川22・8度、仙台23・…
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