東北楽天連勝止まる 滝中、力投も報われず

 東北楽天は競り合いを落として連勝が3で止まった。

 打線は相手と同じ8安打を放ちながら、決め手を欠いた。五回、山崎の中前打による1得点にとどまった。先発滝中は六回途中5安打2失点で9敗目。一回、山川に中前適時打を浴びて先制されると、1-1の五回は金子に右前へ勝ち越し打を許した。

 西武は連敗を7で止めた。先発高橋が8回1失点の好投で自己最多タイの11勝目。

(勝)高橋25試合11勝8敗
(S)平良56試合1勝3敗8S
(敗)滝中14試合2勝9敗

6回途中2失点で9敗目

 約1カ月ぶりの4連勝を狙った東北楽天は、先発滝中が6回途中2失点と踏ん張ったが惜敗した。2週間ぶりのマウンドに「最少失点でしっかり試合をつくれたら」と懸命に腕を振った背番号57の力投は報われず、9敗目を喫した。

 滝中が悔やんだのは「入りのところですよね。先制点を与えたところ」。今季苦手とする立ち上がりに、不運な安打で先制点を許した。一回、先頭打者を直球で打ち損じにさせたものの内野安打に。犠打などで2死三塁にされて迎えたのは山川。141キロの直球で詰まらせたが、打球は中前に落ちて1点を失った。

 勝ち越し点を許した五回1死三塁の場面も運がなかった。金子の打球は鋭くなかったものの、前進守備の二塁・浅村の右を抜けて右前に達した。

 最もついていなかったのは援護点に恵まれなかったことだろう。打線は相手先発高橋を攻め切れず、五回に1死二塁から山崎の中前打で1点を挙げるのが精いっぱい。1-2の六回無死二塁を生かせないなど、つながりを欠いた。

 昨季10勝を挙げたが、今季はまだ2勝。復調のきっかけがつかめないままレギュラーシーズンが終わろうとしている。

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