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帯状疱疹「予防接種を」 宮城・川崎、県内初の助成制度が利用低調

 宮城県川崎町は、痛みを伴う皮膚疾患の帯状疱疹(ほうしん)が増えているとして、65歳以上の町民を対象に、発症を防ぐ予防接種の費用の6割を助成する制度を設けた。県内の市町村で同種の助成は初めて。6月に導入したが接種率が低迷しており、制度の周知を図っている。

 町によると、9月末時点の接種率は対象者の約3…

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