閉じる

首相の旧統一教会対応 被害救済の気概が希薄だ 社説(10/21)

 朝令暮改の最たる例だ。本気で被害者を救済する気があるのだろうか。

 世界平和統一家庭連合(旧統一教会)への対応を巡り、岸田文雄首相は宗教法人法に基づく解散命令請求要件の見解をわずか1日で翻した。

 首相はかねて解散請求について、刑事罰を受けていることを要件としてきたが、民法の不法行為も含まれると変更し…

関連リンク