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割れた「津軽金山焼」、ゆがみ抑制に再利用 粉砕し新たな作品へ 青森・五所川原

 青森県五所川原市金山の窯業「津軽金山焼」は、割れた作品や客が使わなくなった器を再利用し、新たな作品に生かす手法を始めた。「シャモット」と呼ばれる粉状にして粘土に混ぜ込み、器などを作る。国連の持続可能な開発目標(SDGs)が浸透する中、循環型生産を目指す。

 窯焼きの過程ではこれまで1割ほどが割れてし…

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