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生の枝豆初輸出、海外に販路開く JA秋田ふるさと 保冷集荷施設稼働で実現

 JA秋田ふるさと(横手市)は本年度、生の枝豆計10トンを初めて輸出した。保冷したまま輸送する「コールドチェーン(低温物流)」に対応した集荷施設が6月に稼働し、実現した。担当者は「海外の販路を開拓し、生産者の所得アップを狙いたい」と意気込む。

 輸出先は日本食の人気が高く、距離的に遠過ぎない香港とした…

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