宮城発「動く薬局」安心の一助に キャンピングカー改装、全国でも導入進む
東日本大震災の教訓を踏まえ、宮城県薬剤師会が開発した災害対応医薬品供給車両「モバイルファーマシー」の導入が、全国で進んでいる。配備数は計20台近くとなっており、大災害時に支援活動を展開している。平時の活用を模索する取り組みも進んでおり、「動く薬局」はさらに注目されそうだ。(生活文化部・柏葉竜)
熊本…
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