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容疑者勤務の病院、院内からの錠剤流出を否定 新庄・自殺ほう助未遂事件

 大量の錠剤を渡して母親の自殺を手助けしたとして、山形県立新庄病院の県会計年度任用職員の女(56)=新庄市=が新庄署に逮捕された事件で、病院は11日、錠剤が院内から流出した可能性を否定した。

 八戸茂美院長らが県庁で記者会見した。看護補助者の容疑者は薬剤入りの袋を運ぶ業務も担ったが、錠剤の紛失は確認さ…

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