風力発電「森林を壊しては本末転倒」　宮城・加美で法律家や学者ら議論

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　複数の大規模風力発電計画がある宮城県加美町で１２日、住民団体「加美郡の風力発電を考えるネットワーク」などが主催する「風力発電を専門家と考える会」があった。法律家や生態学者らが登壇し、住民ら約１７０人を前に山林開発の問題点などを話し合った。

　日本環境法律家連盟副理事長の市川守弘氏は、風力発電施設の建…