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<ほっとタイム>認知症患者の生活をユーモラスに描く 仙台・幸町 民生委員が寸劇

 冷蔵庫を開けると、賞味期限切れの納豆がぎっしり。驚く男性に女性があっけらかんと言う。「持っていけば?」

 認知症の女性をコミカルに描く寸劇での一幕。披露する仙台市宮城野区幸町地区の「わいわいハッピー劇団」の団員14人は全員が民生委員だ。

 団長の飯塚定男さん(79)は約35年前、認知症の母親を介護した…

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