47%の事業所が「経営悪化」、コロナと価格高騰が響く 仙台市調査
仙台市と仙台商工会議所は9、10月に実施した新型コロナウイルスと原油・原材料の価格高騰による市内事業所への影響調査結果(速報)を公表した。新規感染者数は小康状態だったものの、9月以前より経営状況が「悪化した」との回答が5割近くに達し、宿泊・飲食サービス業では6割を超えた。
調査結果はグラフの通り。…
関連リンク
- ・価格高騰対策で仙台市が非課税世帯に5万円を支給
- ・仙台市ガス1900円超高に 12月・標準家庭7451円 原料価格の高騰続く
- ・牛タン高騰、モ~勘弁 円安の波、仙台名物襲う
- ・止まらぬ円安、価格転嫁や生産縮小も 東北の事業者が対応に苦慮
- ・円安の今こそ海外展開 先読み!とうほく経済ーー桜井鉄矢