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テレワーク+休暇は地ビール堪能 岩手・遠野で「ビアワーケーション」

 岩手県遠野市の地ビールを味わいながらテレワークができるワーケーションを、遠野市観光協会が企画した。「遠野ビアワーケーション」と銘打ち、醸造家との交流や農泊体験を通して地域の魅力を発信する。関係人口や将来的な移住者の増加を目指す。

遠野醸造のレストランでビールを味わう参加者=11日夕、遠野市

醸造家との交流や農泊通し魅力発信

 2泊3日の2プランを用意した。「遠野まちなかワーケーション」は、ビール製造販売の「遠野醸造」など起業家や移住者を訪問し、中心部を散策。作業スペースを備えたゲストハウスなどに宿泊する。

 自転車で郊外を巡る「里山暮らしワーケーション」は、ホップ畑を見学して農家レストランでビールを楽しむ。農泊施設に宿泊し、地域の暮らしを体感する。

 料金は1万9800円から。有料で「遠野物語」を学ぶガイドツアーや乗馬体験を追加できる。

 11月11~13日に初めて開催し、盛岡市や東京に住む30~50代の男女5人が参加。遠野醸造に併設するレストランで、クラフトビールや創作料理を堪能した。

 東京都昭島市のフリー編集者荻原清美さん(48)は「地方で活躍する起業家と直接話せて、良い刺激になった。宿泊施設はオンライン会議もしやすく、仕事がはかどる」と話した。

 市観光協会の担当者は「ビールをきっかけに遠野の面白さを知り、地域の人々とつながりをつくってほしい」と呼びかける。

 ワーケーションの情報サイト「ワーケーションズ」から申し込む。連絡先は市観光協会0198(62)1333。

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