東電に計2億7929万円賠償命令 南相馬・古里喪失訴訟
仙台高裁判決、一審から増額
東京電力福島第1原発事故で地域コミュニティーが失われたとして、南相馬市原町区の住民ら140人が東電に総額計約12億5000万円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審で、仙台高裁は25日、計2億7929万円を支払うよう東電に命じた。一審福島地裁いわき支部判決より1億3320万円増額…
関連リンク
- ・ドイツ人画家が捉えた幕末の日本の姿 仙台でリトグラフ30点展示
- ・震災伝承の歩み共有 11月26日に七ヶ浜で講演会 向洋中の卒業生ら登壇
- ・特産リンゴ「蔵王はるか」甘みは抜群 出荷始まる
- ・統合中学校の校名は「美里中」 町教委が決定 制服は選択制に
- ・山元町文化財の大條家茶室の魅力知って 12月3日にイベント 震災で被災、復旧事業に着手