気仙沼の養鶏場、鳥インフルエンザの防疫措置完了

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　宮城県は２５日、気仙沼市の養鶏場で発生した鳥インフルエンザの防疫措置が２４日夜に完了したと発表した。肉用ニワトリ約２万１０００羽が飼育されていたが、殺処分のほか、ふんや飼料の埋却、消毒なども終えた。

　養鶏場から１０キロ圏内にある６農場（飼育数計約１２万４０００羽）は、観察期間を経て異常がなければ、…