江沢民さん、杜の都で友好の笑顔 宮城の関係者懐かしみ悼む
30日に死去した中国の江沢民元国家主席は1998年11月、近代中国文学の父、文豪魯迅が留学した仙台市に2日間滞在した。先に滞在した東京で歴史認識で日本側を批判した硬い表情とは一転、杜の都では終始笑みを絶やさず、友好を深めた。当時を知る関係者らは訪問を懐かしみ、死を悼んだ。
「おばんでございます」。…
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