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魚種選別、AIの目と力を借りて 宮城・気仙沼市魚市場で実証試験 1分間に最大200匹振り分け

 宮城県気仙沼市魚市場で2日、定置網漁で水揚げされた魚の種類を人工知能(AI)で選別し、自動で仕分ける装置の実証試験が報道陣に公開された。水産業は人手不足が深刻で、デジタル技術を生かした作業の効率化に期待が寄せられている。

人手不足解消へ期待

 装置は東杜シーテック(仙台市宮城野区)、東北大の産学研究拠…

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