「ナスカの地上絵」さらに168点発見 山形大の坂井正人教授ら 制作目的解明の足がかりに
南米ペルーの世界遺産「ナスカの地上絵」を研究する山形大の坂井正人教授(文化人類学・アンデス考古学)らの研究グループは8日、ナスカ台地と周辺で地上絵168点を新たに発見したと発表した。分布データが増え、長年の謎とされる制作目的の解明につながる可能性があるという。
紀元前100~紀元300年ごろ描かれ
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