秋田県体育館建て替え計画、県負担160億円以上も 面積で大きく増減 規模別の4案発表
秋田県は8日、老朽化した県立体育館(秋田市)をバスケットボール男子、B1秋田の本拠地として建て替える計画の基礎調査報告書を発表した。体育館の規模を四つに区分し、工事費や財源などの見積もりを提示。施設の面積によって、国の普通交付税措置が変化し、県負担が大きく増減することが分かった。
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