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感謝胸に針とお別れ 山形・惺山高生、1500本供養

 4月に山本学園高から校名を変更した山形市の惺山(せいざん)高(生徒855人)で8日、針供養が行われ、和裁や洋裁を学ぶ衣創科の生徒93人や教員らが針に感謝した。1921年の裁縫女学校発足時から続く恒例行事。

 神官の祝詞に続いて、生徒一人一人が折れたり曲がったりした針を豆腐に刺した。この日は約1500…

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