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学校日誌、戦争の影映す 宮城学院女子大の大平教授、大崎・大貫小で分析 記録「命の教育」に生かす

 戦前戦中の学校資料を調査している宮城学院女子大の大平聡教授(古代史・資料論)が、大崎市大貫小(児童83人)に残る太平洋戦争前後の学校日誌の分析に取り組んでいる。81年前の12月8日の開戦や4年後の終戦、戦時動員などの際の学校の様子を読み取り、戦争を知る機会が減った世代に伝える活動を続ける。

 学校日…

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