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宮城・栗原小4いじめ 学校が被害者側に確認せず「解消」と判断

 宮城県栗原市の小学4年の男児が受けたいじめを巡り、小学校が加害児童側の聞き取り内容を中心に事案の概要をまとめ、市教委に報告していた問題で、学校が今年1月、被害児童が心身の苦痛を感じていないかどうかを保護者に確認せず「いじめが解消した」と判断したことが9日、学校への取材で分かった。

 いじめ防止対策推進法に基づく栗原市の「いじめ防止基本方針…

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