猫3匹が相次ぎ不審死 仙台・花壇 有害物による中毒か、動物虐待の可能性も
仙台市青葉区花壇地区で今月、猫3匹が相次いで不審死していたことが10日、分かった。いずれも口から血を吐いて倒れていて、うち1匹の体内から毒性が強い成分が検出された。地域住民が見守る「地域猫」も多い地区で、宮城県警は動物虐待の可能性もあるとみて周辺のパトロールを強化している。
口から血を流し
地区に住…
関連リンク
- ・犬猫のマイクロチップ義務化 飼い主がするべきことは? 獣医師に聞いてみた
- ・地域猫との共生、道半ば 仙台市条例施行から2年 理念と意義周知進まず
- ・頭部ない猫の死骸、アパート駐車場で見つかる 宮城・大和、動物愛護法違反疑いで捜査
- ・動物虐待、事例に学ぶ 秋田・由利本荘で弁護士や獣医が講演会
- ・預け先で愛犬死亡「原因は虐待」 飼い主がブリーダー告訴