地域猫との共生、道半ば 仙台市条例施行から2年 理念と意義周知進まず
飼い主のいない猫への無責任な給餌やふん尿トラブルといった課題を解決しようと、2020年4月に施行された仙台市の「人と猫との共生に関する条例」。地域住民が共同で面倒を見る「地域猫」活動の推進などを掲げたが、2年が過ぎても理念が浸透したとは言い難い。意義の周知や不妊去勢手術資金の確保が課題となっている…
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「+W」のWには「We」「With」「Woman」「Work」「Worth」などの意味を込めています。暮らし、仕事、ジェンダーなど幅広い話題を取り上げ、多様な価値観が尊重される共生社会の実現を目指します。