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個人所有の井戸から高濃度有害物質 宮城・名取 目標値の15.8倍

 宮城県名取市内にある個人所有の井戸から、有害性が指摘される有機フッ素化合物(PFOS、PFOA)が高濃度で検出されていたことが14日、分かった。環境省が昨年6月に公表した調査結果で、全国で5番目に高い値だった。県は所有者に飲まないよう注意喚起して継続調査している。

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