宮城のコロナ病床ひっ迫 県、感染対策の徹底を県民に要請
宮城県は15日、新型コロナウイルスの流行「第8波」に伴い、コロナ病床が逼迫(ひっぱく)しているとして、基本的な感染対策の徹底を県民に改めて呼びかけた。
患者の入院先を差配する県医療調整本部の石井正副本部長が県庁で記者会見し「(病床使用率は)100%に近い体感。第7波よりも大きな波が来ていると思う」…
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