成年後見制度、家族から不満の声 「財産保護に特化しすぎ」「障害への理解乏しく」
障害や認知症で判断能力が不十分な人を支える成年後見制度に、障害者の家族などから不満の声が出ている。制度の利用を途中でやめるのは難しい上、障害への理解が乏しい後見人が選ばれるケースもあるためだ。国は制度の見直しを検討している。(報道部・片山佐和子)
必需品しか買えず
「大事に育ててきた娘の生活が大きく…
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