娘宛て、伊達政宗の辞世の歌発見 宮城・角田市郷土資料館 家臣・石川家の史料解読
仙台藩祖伊達政宗が、死の約1カ月前に長女の五郎八(いろは)姫に残した歌が見つかった。宮城県角田市郷土資料館が、政宗の次女で角田石川家に嫁いだ牟宇(むう)姫の関連史料を解読し、これまで知られていなかった歌を確認した。政宗の辞世の歌として有名な歌と大意は似ているが表現が異なり、詠まれた時期も遅い可能性…
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